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エアコン買取で失敗しない!高く売るタイミング・特徴・注意点を徹底解説

2025.7.26

暑さが本格化するこの季節、エアコンの買い替えや処分を検討する方が増えています。

 

せっかくなら、古いエアコンもできるだけ高く売りたいですよね。

 

実はエアコンは、売る時期や状態によって買取価格に大きな差が出る家電のひとつです。

この記事では、エアコンを高く売るための時期・査定ポイント・注意点についてわかりやすく解説します。

 

売却のタイミングに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

エアコンを売る方法は主に3パターン

エアコンを売る際の方法は主に3つあります。

「店頭に持ち込む方法」「ネットのフリマやオークションを利用する方法」、そして「自宅まで来てもらう出張買取」です。

 

それぞれ時間や費用、手間、トラブルのリスクが異なるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

 

ここではそれぞれのメリット・デメリットを具体的に整理し、選びやすくなるよう特徴を紹介します。

 

店舗持込

お住まいの近くにあるリサイクルショップや家電専門の中古買取店に直接エアコンを持ち込む方法です。

 

◇メリット
最大のメリットは仲介コストがかからないため、査定額が比較的高くなりやすい点です。

また、運搬手段などをしっかり用意できるのであれば、すぐに現金化できる点も魅力と言えます。

 

◆デメリット
一方で、エアコンの本体+室外機を自力で取り外し・運搬する必要があり、実際にはかなりの負担がかかります。

 

さらに、エアコンの買取を取り扱っていない店舗も多く、事前に買取可否や査定条件を確認する必要があります。

 

自家用車や運搬できる人手がある、かつ短時間で現金化したい方には向いていますが、一般的にはややハードルが高いと言えるでしょう。

 

フリマアプリ・ネットオークション

メルカリ・ヤフオクなどが代表的なサービスです。

「自分で販売価格を設定できる」「高く売れる可能性がある」などの魅力から、工夫次第で最も高く売れる可能性がある方法です。

 

◇メリット
出品価格を自由に設定できるため、状態が良い場合や人気メーカーのエアコンであれば、市場相場より高く売れるケースもあります。

 

特に年式の新しいエアコンや、省エネ性能が高い機種であれば、需要が高く購入希望者が見つかりやすくなります。

 

また若干の販売手数料はかかりますが、仲介業者を通さない分、売れた価格がそのまま手元に残るというのも大きなメリットです。

 

◆デメリット
取り外し作業から梱包、配送手配まですべて自己対応となり、かなりの手間と時間がかかります。

 

エアコンは精密機器かつ大型家電であり、素人の梱包・配送ではガス漏れや破損リスクも高まります。

 

また、万一不具合を主張された場合の返品・返金トラブルの対応が必要になるケースもあります。

 

さらに売れるまでに時間がかかるケースもあり、現金化までにタイムラグが発生しやすいというデメリットもあります。

 

現金化という観点では3つの選択肢の中で最も遅く、すぐに現金が欲しい方には時間がかかるため注意が必要です。

 

時間や対応力に余裕があり、個人取引に慣れている方に向いている方法と言えるでしょう。

 

出張買取

エアコンの買取で最も手軽なのが、出張買取サービスです。

買取業者が自宅まで訪問し、その場で査定・引き取りまで対応してくれる方法です。

 

◇メリット
最大の利点は、エアコンの取り外しを業者に任せられるため、ほとんど手間がかからない点です。

 

多くの業者が専門スタッフを派遣して取り外しを行っており、ガス抜きや破損リスクの心配も少なく、安全に作業を進めてもらえます。

 

また査定から引き取り、現金化までがその場で完了することも多く、即日対応を希望する方に特に適しています。

 

そのまま現金での受け取りが可能な場合も多く、スピード感と安全性を重視したい方に非常に適しています。

 

◆デメリット
デメリットとしては、他の方法よりも若干査定額が低めになることがあります。

 

これは出張にかかる人件費や交通費などのコストを含むためで、手取り額としては「高く売る」ことだけを重視する人には物足りない可能性もあります。

 

ただし、取り外し料金や手間・リスクを考慮すれば、実質の手取りは十分に見合うケースが大半と言えるでしょう。

 

総合的に選ぶポイント

ここまで紹介してきた3つの方法には、それぞれ明確なメリットとデメリットがあります。

大切なのは、「自分の状況や優先したい要素」に合わせて、最適な売却方法を選ぶことです。

 

時間をかけても高値で売りたい人は、フリマアプリやネットオークションが向いています。

とはいえ、取り外しやトラブル対応の負担も考慮が必要です。

 

車や人手があり、すぐに店舗へ持ち込める方は、リサイクルショップなど店舗への持ち込みで高値がつくこともあります。

この場合も、取り外しや運搬の負担には注意しましょう。

 

「手間なく早く現金化したい」「取り外しも任せたい」方には、出張買取が最もおすすめです。

査定額が若干下がる場合もありますが、実際の手取りや手間を考えると納得できる選択になることが多いです。

 

それぞれの方法を「見かけの価格」ではなく、「実質の手取り+負担の軽さ」で比較することが、後悔しない選び方のポイントです。

 

エアコンはいつ売るのがベスト?需要の波と価格相場の動きを解説

エアコンは売る時期によって査定額が大きく変動します。

タイミングを見極めるだけで、同じ機種でも数千円〜数万円の差が出ることもあるため、時期選びはとても重要です。

 

その中でも、5月〜7月は「高く売る」ためのベストシーズンといえます。

 

《5月〜7月》ベストシーズン

この時期は、梅雨明けから本格的な猛暑が始まるタイミングにあたり、家庭用エアコンの買い替え・設置ニーズが急増します。

 

中古品であっても「すぐに使えるなら購入したい」という需要が高まるため、買取業者にとってもまさに仕入れのかき入れ時です。

 

そのため、業者は多少高くても良質な在庫を確保しようとし、結果的に査定額が上がりやすいです。

 

実際に6〜7月上旬はエアコンの中古相場がピークになる時期で、状態の良いモデルや人気シリーズは高値で取引されるケースも多く見られます。

 

《8月》まだ間に合う売却チャンス

8月も気温の高い日が続くため、エアコンの需要は依然として残っています。

特に猛暑年やエアコンの供給不足が起きている年は、8月中でも十分に高価買取が期待できます。

 

また、北海道や東北など一部地域では冷房需要がやや遅れてピークを迎えることもあり、地域によっては8月中旬以降も需要が続くケースがあります。

 

ただし業者の在庫が徐々に揃い始める時期でもあるため、できるだけ早めの売却が高額査定につながります。

 

《9月以降》需要減と査定額の下落

一方で、9月以降は冷房の需要が落ち着き始めるため、査定額が下がる傾向にあります。

特に秋〜冬にかけては相場全体が低調になります。

 

「暑くなってからでいい」と後回しにすると、ピークを逃してしまう可能性もあります。

 


 

少しでも高く売りたいなら、7月末〜8月上旬の「今」がラストチャンスといえるため、

無料査定などを早めに活用して、ピークを逃さないようにしましょう。

 

高価買取が狙えるエアコンの特徴とは?

エアコンは年式や機能だけでなく、状態や取り外しの可否によっても、買取の可否や査定額に大きな差が生まれます。

 

ここでは、まず「売れるための最低条件」と「高額査定につながる評価ポイント」をそれぞれご紹介します。

 

売れるための条件

《正常に動作する》
買取の前提として、エアコンが正常に動作することが重要です。

 

冷房・暖房が効く、リモコンで操作が問題なく行えるなど、基本的な機能が正常であれば査定対象になります。

 

《室外機の状態が良好》
意外と見落とされがちですが、室外機の外装や動作も査定では重要です。

 

フィンのつぶれやヘコミ、運転時の異音などがあるとマイナス評価となる場合があります。

 

室内機と室外機はセットでの動作が前提となるため、どちらか一方だけでは買取対象外になることがほとんどです。

 

《製造から10年以内のモデル》
エアコンの買取は、製造から10年以内のモデルが目安とされています。

 

法定耐用年数は国税庁の減価償却資産に基づき6年と定められており、これがエアコンの買取目安の一つとなっています。

 

また、製造から10年を超えると部品の供給が終了していることも多くなります。

 

さらに6〜7年以内であっても、特徴の少ない機種は査定額がつかないケースもあるため注意が必要です。

 

《破損が無く、取り外しが可能な状態》
壁に埋め込み型でない・配管が切断されていないなど、再設置できる状態が前提となります。

 

また本体に大きな割れやひびがある場合は、外観上の問題として買取が不可となることもあります。

 

高額査定につながる評価ポイント

《年式が新しい》
中古市場では、製造から5年以内のモデルは需要が高く、特に3年以内であれば高額査定の対象になるケースが多くなります。

 

年式の新しさは、省エネ性能や機能面の進化を反映しているため、購入希望者からも選ばれやすいポイントです。

 

《省エネ性能が高い》
省エネ性能に優れたエアコンやインバーター制御付きモデルは、ランニングコストが抑えられる点で人気があります。

 

「うるさらX」(ダイキン公式)「霧ヶ峰Zシリーズ」(三菱電機公式)など、性能面で評価の高いシリーズは査定額が伸びやすいです。

 

《見た目の状態が良い》
黄ばみやホコリ、カビなどの汚れが少なく、外観がきれいなエアコンは査定額にも好影響を与えます。

 

また、引っ越し先で使っていなかったなど、実際の使用頻度が少ない場合も高評価につながります。

 

《適用畳数が大きいモデル》
広い部屋向けの大型エアコンは、もともとの販売価格が高く、中古市場でも一定のニーズがあります。

 

特に14畳用・18畳用・20畳以上などの大型モデルは査定が高額になりやすいです。

 

逆に6畳用などの小型モデルは流通量が多く、価格競争も激しめのため査定はやや伸びにくくなります。

 

《便利機能付き》
自動フィルター掃除や空気清浄、スマホアプリ連携などの便利機能が備わったモデルは、中古市場でも人気が高く、高額査定につながります。

 

特に、実用性の高い機能が複数搭載されている機種は、購入希望者の関心も集まりやすくなります。

 


 

まとめ:高額査定のために意識したいポイント

・製造年が新しく、特に5年以内のモデルは高評価

・省エネ性能や便利機能が搭載されていること

・外観がきれいで、汚れや黄ばみが少ないこと

・適用畳数が大きい(広い部屋向けの)モデルであること

・使用頻度が少なく、室外機も良好な状態であること

 

これらを満たしていれば、買取価格にしっかり反映されやすくなります。

 

状態に自信があるエアコンは、迷わず査定に出してみるのがおすすめです。

 

「うちのエアコンは古いから無理かも…」と思っていても、

状態や需要次第では予想以上の価格がつくケースもあるため、まずは査定だけでも受けてみるのがおすすめです。

 

実際に当社カイトルで査定した東芝製エアコンの一例をご紹介します。

状態の良さや動作確認の結果、十分な再販価値が見込めたため、高額買取につながりました。

東芝 RAS-J221RS を神奈川県茅ヶ崎市で出張買取した実例を見る

 

エアコンの査定前にやっておきたい掃除と準備のコツ

エアコンを高く売るには、単に年式が新しいだけでなく、「査定前にひと手間をかけること」が価格アップの鍵となります。

 

ここでは、査定前にチェックしておきたいポイントや、見た目の印象をアップさせるための掃除・準備について詳しく解説します。

 

型番やスペックの確認方法

店舗買取や出張買取では、事前の電話予約時に型番や年式を聞かれることがあります。

 

また、フリマアプリやネットオークションでは、商品情報が不十分だと検索に引っかからず、安価で落札されてしまうことも少なくありません。

 

そのため、まずは「高価買取に直結する情報」として、型番や年式・定格能力などのスペックを正しく把握することが大切です。

 

《エアコンの型番や年式はどこで確認できる?》

実際のエアコンには、室内機・室外機ともに「製品ラベル」が貼られており、ここに製造年や型番、電源仕様などが記載されています。

 

▼まずは実際にエアコンが設置してある状態から、ラベルが貼ってある場所を確認してみましょう。


ラベルは本体の側面(左右いずれか)または下面に貼られていることが多く、設置場所によっては見づらい位置にある場合もあります。

 

なお、室内機側のラベルが見づらい場合は、室外機側のラベルから確認することも可能です。

(型番表記が若干異なる場合もありますが、製造年などは共通しています)

 

《ラベルのどこを見るべき?》

各メーカーによって表記の順番や用語が多少異なるため、下記のような実例で見ていきましょう。

 

▼主要メーカーのラベル例(上から順に富士通、パナソニック、東芝)

① 型番(品番、形名など)
「AS-○○」「RAS-○○」など、英数字が組み合わさった名称で記載されているのが型番です。

 

メーカーやシリーズ、対応する畳数(=定格能力)を識別する情報として、査定では必ずチェックされます。

 

たとえば、富士通の「AS-C224R-W」という型番の場合、「224」は上2桁から冷房能力が2.2kWであることを示しています。

 

このように、数字の部分が定格能力(容量)に対応していることが多く、機種のグレード判断にも役立ちます。

 

② 製造年
「2020年製」「製造年月:2021年3月」などの表記があります。

エアコンの査定では製造からの年数が最重要ポイントのひとつです。

 

③ 定格能力
「冷房能力」「暖房能力」と書かれ、単位は「kW」で表されます。

一般的に「冷房能力」が容量(畳数対応)の目安として扱われます。

 

④ 電源
「100V」「200V」などと記載されており、再販時の設置可否や需要に影響する重要な項目です。

 

特に200Vタイプは、元々の販売価格が高く、スペックによっては中古市場でも高額で取引される傾向があります。

 

その一方で、一般家庭では200Vに対応していないケースも多く、設置できないトラブルが起きやすい点には注意が必要です。

 

フリマアプリやネットオークションで出品する場合は、「200V対応であることを必ず記載」しておかないと、購入者との間でトラブルになるリスクがあります。

 

査定や見積もりの際にも、「100Vか200Vか」を事前に伝えておくと、より正確な評価につながります。

 

これらの情報はすべて本体や室外機の側面に貼られた製品ラベルに記載されています。

メーカーによって表記位置や形式に違いがありますが、慣れてしまえば見つけるのは簡単です。

 

見た目の印象を整える清掃

エアコンは正常に動作することが前提ですが、外観の清潔感も査定額に影響する重要なポイントです。

特に出張買取や店頭査定では、最初に目に入る「見た目」が査定員の印象を左右します。

 

ほんのひと手間でも「丁寧に使われていた」と伝わるため、評価が変わる可能性もあります。

以下のような簡単な掃除をしておくだけでも効果的です。

 

・外装パネルやルーバー部分の拭き取り
→ 表面に付着したホコリやヤニ汚れは、乾いた柔らかいクロスなどでやさしく乾拭きするのが基本です。

手垢やベタつきが気になる場合は、水で軽く湿らせた布や薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き、その後すぐに乾拭きで仕上げましょう。

強くこすらず、キズをつけないように注意が必要です。

 

・フィルターのほこり取り
→ フィルターを取り外して、掃除機でホコリを吸い取った後、ぬるま湯で水洗いして完全に乾燥させると清潔感がアップします。

水気が残っているとカビの原因になるため、しっかり乾かすのがポイントです。

 

・リモコンも一緒に拭いておく
→ リモコンも意外と目立つ部分です。

乾いた布やアルコールシートなどで表面を拭き、ボタンの隙間にたまった汚れも軽く取り除いておくと好印象につながります。

※リモコンの素材によっては、アルコール成分で印字が薄れることもあるため、心配な場合は乾いた布での拭き取りがおすすめです。

 

・室外機の表面清掃も忘れずに
→ 室外機の上部や側面にたまった砂埃は、水で軽く湿らせた雑巾で優しく拭き取りましょう。

細かな汚れも、ひと手間かけるだけで「丁寧に使っていた印象」が伝わります。

 

査定では室外機の外観もチェックされることが多いため、ひと手間かける価値があります。

 

なお、内部の分解洗浄やスプレー洗浄は故障やカビ拡散の原因になることもあるため、専門知識がない場合は無理に行わないようにしましょう。

 

あくまで目的は「見た目を整えること」が重要です。

査定の場で「丁寧に使われていた」と思わせることが、高評価への第一歩です。

 

付属品や保証書の有無をチェック

エアコンの買取査定では、基本的に「本体のみ」で評価されますが、以下のような付属品がそろっていれば、プラス査定につながることがあります。

 

・取扱説明書
使用方法がわかる安心感があり、再販時の評価が上がりやすくなります。

 

・保証書
期限切れでも、型番や購入日が確認できる資料として役立つことがあります。

 

・元箱やリモコンホルダーなどの備品
保存状態の良さや丁寧な使用歴が伝わり、評価アップにつながります。

 

・未使用の配管部品や取り外したビス類
再設置がスムーズに行えるため、査定での加点材料となることがあります。

 

ただし、リモコンは操作に必須となるため、欠品しているとマイナス評価になるケースが大半です。

忘れずに本体と一緒に用意しておきましょう。

 

「これも必要かわからない」と感じるものも、念のため査定時にまとめて提示するのがおすすめです。

 

 

取り外しに備えて通電を確認しておく

エアコンの取り外し作業では、冷媒ガスを回収する「ポンプダウン」という工程で電気を使用します。

 

そのため、取り外し工事当日には必ず電源を通しておく必要があります。

引っ越しや電気のブレーカーを落とす際は特に注意し、取り外し業者が作業できるよう電気が通じている状態を確保してください。

 

通電していないと、冷媒ガスの回収ができず作業が中断・延期となる場合があります。

 

取り外しの注意点と業者に任せる理由

《取り外しは基本的に自分で行わず、買取業者に任せましょう》

エアコンの取り外しには専門的な技術と知識が必要です。

誤った方法で取り外すと、冷媒ガスの漏れや本体の故障を招く恐れがあります。

 

特に冷媒ガスの放出は環境負荷が高く、法律で規制されているため注意が必要です。

 

また、前の項目でも話した通りエアコンの取り外し作業には電気が必要で、冷媒ガスを回収する「ポンプダウン」作業のために通電状態が必須です。

 

取り外し当日は必ず電気を通しておき、電源を落とさないように注意しましょう。

 

出張買取を利用する場合、取り外し作業は業者が安全かつ適切に行うため、自分で外す必要はありません。

 

不安がある方も、事前に取り付け状況を伝えることでスムーズな対応が期待できます。

トラブル回避のためにも、取り外しは必ず専門業者に任せるのが安心です。

 

また、出張買取を依頼する際には、事前に設置状況をある程度把握しておくのもおすすめです。

 

室外機の設置場所(地上・ベランダ・屋根上など)や、

室内外の接続経路に特殊な処理(天吊り・隠ぺい配管など)がある場合は、スタッフに伝えておくと当日の取り外しがスムーズです。

 

故障していても売れる場合はある?

基本的に、エアコンの買取は「再販を前提とする業者」によって行われるため、正常に動作しない故障品は査定対象外となるケースがほとんどです。

 

たとえば「冷暖房の効きが悪い」「電源が入らない」「異音がする」などの症状があると、

修理費用がかかるため再販が難しくなり、買取を断られる可能性が高くなります。

 

ただし、一部のリサイクル業者や、パーツ取りを目的とした引取りを行っている業者であれば、以下のような条件で引き取りや買取の対象となることがあります。

 

・製造から5年以内など比較的新しい年式である

・室内機、または室外機の片方のみが故障している

・外装に目立つ破損がなく、部品取り用途として価値が見込める

 

このような場合でも「ジャンク扱い」での評価となるため高額査定は期待できませんが、処分前に一度問い合わせてみる価値はあります。

 

フリマアプリやオークションなどでも、型番や状態を明記すれば「修理前提」で需要があるケースもあります。

 

「もう使えないから捨てるしかない」とあきらめず、まずは気軽に相談してみるのがおすすめです。

 

なお、買取が難しい場合でも、そのまま廃棄するのではなく、家電リサイクル法に基づいて適切に処分する必要があります。

 

処分にはリサイクル料金が発生しますので、詳細は家電リサイクル券センターで確認しておくと安心です。

 

エアコンのリサイクル料金は機種やメーカーによって異なりますが、おおよそ990円〜2,000円前後が目安となります。(2025年7月時点)

 

まとめ:最適な方法と時期を見極めて上手に売却しよう

エアコンの査定額は年式や状態によって大きく変動しますが、たとえ古いモデルでも、工夫次第で売れる可能性は十分にあります。

 

まずは無料見積もりを活用し、査定結果を確認したうえで売却を検討してみましょう。

 

特に出張買取であれば、取り外しの手間なくスムーズに売却が可能です。

本記事で紹介したポイントを参考に、最適なタイミングと方法で賢くエアコンを売却しましょう。

 

古いエアコンの処分にお悩みの方は、家具家電買取の「カイトル」へ。

即日現金買取・無料出張査定に対応しているので、安心してご相談いただけます。

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