リサイクルショップや買取業者に依頼すれば、どんな家電でも買い取ってもらえると思うかもしれません。
しかし、実際には状態や年式によっては買取を断られるケースもあります。
ここでは、買取できない洗濯機や冷蔵庫の特徴と、断られたときの処分方法について詳しく解説します。
リサイクルショップや買取業者に依頼しても、次のような条件に当てはまる場合は買取が難しいことがあります。
製造から一定年数が経過している
海外メーカーの製品
損傷や劣化が激しい
正常に動作しない
臭いや汚れが目立つ
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
家電には「部品保有期間」が定められています。
これはメーカーが修理部品を保有する期間で、冷蔵庫は約9年、洗濯機は約6〜7年が目安です。
この期間を過ぎると部品の調達が難しくなるため、修理対応ができず、業者も買取を避ける傾向にあります。
海外メーカー製の洗濯機や冷蔵庫でも、年式が新しく状態が良ければ買取対象になる場合があります。
しかし、国内での部品供給が不安定で修理が難しいことや、サポート体制の問題から、買取を控える業者も少なくありません。
外装のキズや凹み、色あせ、サビなどの劣化が目立つ場合も、買取が難しくなります。
業者側は再販前に修理やクリーニングのコストがかかるため、状態が悪いものはマイナス評価となる傾向があります。
冷蔵庫が冷えない、洗濯機が水漏れするなど、動作不良があると買取はほぼ不可能です。
年式が古ければ修理部品の入手も難しく、再販が困難なため、業者に断られるケースが多く見られます。
内部のカビや汚れ、長年の使用による臭いもマイナス評価になります。
特に冷蔵庫の内部臭や洗濯槽の黒カビは落としにくく、衛生面の問題から買取不可と判断されることもあります。
買取を断られた洗濯機や冷蔵庫も、適切な方法で処分すればスムーズに手放せます。
代表的な4つの方法を紹介します。
新しい家電を購入する際に、古い製品を同時に回収してもらう方法です。
家電量販店では「リサイクル回収サービス」を提供している店舗が多く、購入時に依頼すれば手続きが簡単です。
地域の家電販売店の中には「家電引取協力店」として、不要な家電の回収を行っているところもあります。
これまで利用していない店舗でも依頼できる場合がありますが、リサイクル料金や収集運搬費がかかる点に注意しましょう。
軽量タイプの洗濯機や小型冷蔵庫であれば、最寄りの「指定引取場所」に直接持ち込むことも可能です。
営業時間内に持ち込めばその場で回収してもらえます。
ただし、事前に家電リサイクル券を郵便局で購入し、手続きを済ませておく必要があります。
自分で運搬できない場合は、買取業者の有料回収サービスを利用するのが便利です。
有償にはなりますが、洗濯機・冷蔵庫以外の家具や家電もまとめて回収してもらえるため、引っ越しや整理の際におすすめです。
次のような洗濯機や冷蔵庫は、買取を断られることが多い傾向にあります。
製造から一定年数が経っている
海外メーカー製で部品が入手困難
損傷や劣化が激しい
正常に動作しない
臭いや汚れが目立つ
買取が難しい場合でも、家電量販店や小売店での回収、指定引取場所への持ち込み、買取業者の有料回収など、さまざまな処分方法があります。
不要な家電が複数ある場合は、まとめて回収してもらえる業者に依頼するのが便利で安心です。
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