腕時計の家具・家電買取

大阪府松原市で
セイコー（SEIKO）
【腕時計・4502-8010】
出張買取査定に行ってきました。

今回は大阪府松原市松ケ丘までセイコー（SEIKO）の腕時計KSハイビートの出張買取の査定に行ってまいりました！

 

ベルトや風防に使用感が見られましたが、本体のサビなし・動作良好・元箱付きという好条件が揃っていたため

【17,500円】での査定結果となり、お客様にもご満足いただけました。

 

長年愛用されていた腕時計でしたが、定年を迎えて着用機会が減ったとのことで、コレクション整理の一環としてご依頼をいただきました。

 

セイコー（SEIKO）
腕時計 手巻き 製品紹介

買取商品：腕時計 手巻き式
メーカー：セイコー（SEIKO）
シリーズ：KS HI-BEAT（ハイビート） 45シリーズ 
製番：4502-8010

セイコー「KS HI-BEAT 4502-8010」は、1960〜70年代に製造されたキングセイコーの中でも、精度と仕上げに優れた“スーペリア”仕様の希少モデルです。

 

高振動のハイビートムーブメントを搭載し、文字盤や裏蓋には選別個体の証として「SUPERIOR」刻印が施されています。

 

当時の国産高級機の中でも特にコレクターから評価が高く、ヴィンテージ市場での存在感は現在も際立っています。

 

それでは、セイコー（SEIKO）のハイビート4502-8010 査定詳細にまいりましょう。

【スーペリアとは？】

スーペリア（SUPERIOR）は、キングセイコー KS HI-BEAT 45シリーズの中でも、特に高精度かつ厳選された個体にのみ与えられた特別な称号です。

 

通常モデルと比べてムーブメントの調整や仕上げがより丁寧に施され、製造過程で厳しい品質基準をクリアしています。

 

そのため、希少価値が高くコレクターから強く支持され、中古市場でも高額で取引される傾向があります。

 

キングセイコー ハイビート
4502-8010
査定詳細

【外観】
■風防
風防には細かな擦り傷が散見されるものの、ガラス面に割れやヒビは見受けられません。

端の一部に若干の欠けがあるものの、視認性や機能面への影響は軽微と判断できます。

 

■金属本体
本体の金属部分およびリューズには擦り傷が多く見られ、裏面にも同様の使用感があります。

ただし、サビつきや変形は一切なく、全体的に堅牢な状態を維持しています。

 

■ベルト
ベルトは皮の剥がれや白っぽい劣化が目立ち、汗や皮脂によるダメージが顕著です。

使用感は強いものの、交換可能な消耗品としての扱いで査定額への影響も一定で留まる形になります。

 

【文字盤】
文字盤の文字はかすれがなく鮮明ですが、外周の目盛り部分に若干のダメージが見られます。

ブランドロゴや刻印はしっかりと残っており、真贋の判断に有利な状態です。

 

【付属品】
元箱が付属しており、経年によるホコリや多少の汚れ・ダメージはありますが、概ね良好な状態です。

外箱の存在は査定額の向上に繋がる重要なポイントです。

 

【通電・動作確認】
リューズ操作による短針・長針の動きを確認済みです。

ゼンマイは切れているものの手巻き式のため、巻き上げれば動作は良好と判断されます。

 

【ブランド・モデル解説】
キングセイコーは1960～70年代のセイコー高級機械式腕時計シリーズです。

 

SUPERIOR（スーペリア）はKS HI-BEAT 45シリーズ内でも特に高精度で選別された希少モデルであり、高額査定になりやすい理由の一つとなります。

 

【総評】
本体と風防には擦り傷や一部欠けがあるものの機能的な問題はなく、外観上の使用感として許容範囲内です。

 

特にベルトの劣化が顕著ですが、交換可能な消耗品として査定上は大きなマイナス要素とはなりません。

 

元箱の付属とスーペリアの希少性が高評価となり、ヴィンテージ腕時計として総合的に高額査定が期待できます。

 

全体の状態を踏まえ、コレクターズアイテムとしての価値が十分に認められる商品です。

 

以上の査定状況をふまえて今回の結果は・・・・

こちらの査定額は【17,500円】となりました！

この価格は他の買取業者よりも高く、お客様も満足されておりました。

カイトルから

皆様からのご連絡お待ちしております！！