京都で冷蔵庫を処分したい！買取や回収などおすすめの方法を紹介

2024.10.10

京都で冷蔵庫を処分する方法｜費用相場・持ち込み・買取まで解説

京都で冷蔵庫を処分する方法はいくつかありますが、他の家電に比べて取り扱いが難しく、手順や費用の確認が欠かせません。ここでは買取・回収など各方法の流れとメリット／デメリット、費用目安を分かりやすくまとめます。

京都市内には区役所や商業施設などに回収ボックスが設置され、無料回収の取り組みもあります。しかし、冷蔵庫は家電リサイクル法の対象のため、処分時にリサイクル料金＋収集運搬料金が必要です。したがって、無料での処分はできません。

メーカー・サイズ・依頼先により変動しますが、一般的な目安は次のとおりです。

※詳細は家電リサイクル券の公式情報をご確認ください。

それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

京都府内には4箇所の指定引取場所があります。郵便局で家電リサイクル券を事前購入し、営業時間内に持ち込めばその場で引き取ってもらえます。

近隣の小売店が家電引取協力店であれば、処分を依頼可能です。リサイクル料金のほか、店舗ごとに設定された収集運搬料金がかかります。近くに協力店がない場合は、家電量販店へ相談しましょう。

以前購入した店舗や大手量販店で処分を依頼できます。買い替えと同時だと日程調整がしやすくスムーズ。購入店以外では受け付けない場合もあるため、事前問い合わせが安心です。

まだ使用できる冷蔵庫なら、買取の可能性があります。一般的には製造5年以内が目安。年式が古いと断られることが多いため、持ち込み前に電話で対象か確認しましょう。

メルカリやヤフオク!などで無料で出品でき、価格設定も自由です。一方で、いつ売れるか不明、やり取り・梱包・配送手配の手間がデメリット。急いでいる場合は不向きです。

冷蔵庫だけでなくテレビや洗濯機などもまとめて処分したいときに便利。手数料はかかりますが、自宅まで回収に来るため手間を抑えられ、年式や状態によっては買取になる場合もあります。

不用品回収・買取の【カイトル】では、冷蔵庫・洗濯機などの無料出張査定に対応。査定額にご納得いただければその場で現金買取いたします。

冷蔵庫単体のみなら持ち込みや量販店依頼でも対応可能ですが、他の不用品も一緒に処分するなら回収・買取業者が効率的です。自宅まで来てくれるため、運搬の負担がありません。

おすすめする主な理由は次の3つです。

食材を消費する：中身は必ず空に。生鮮品は早めに使い切るか、クーラーボックス等で一時保管。
霜取りをする：古い機種は霜取りが必要。床にタオルを敷き、電源オフ＆扉を開放して半日～1日で解氷、最後に拭き取り。
水抜きをする：蒸発皿（受け皿）の水は運搬前に排出。業者が対応する場合もあるので、依頼時に確認しましょう。メーカーごとに位置が異なるため、取説やサポートで場所を確認すると安心です。