10年以上使っているけど、まだ現役の古い冷蔵庫。しかし家族が増えて容量が足りなくなると、買い替えを検討しなければいけません。
とはいえ、そのまま捨てるのはもったいないですよね。そこでこの記事では、古い冷蔵庫を売るときのポイントについて解説します。
新しい冷蔵庫を購入する前に、ぜひ参考にしてください。
10年以上前の古い冷蔵庫は、買い取ってもらえないケースが多いです。というのも冷蔵庫の寿命は8〜12年と言われており、リサイクルショップの中にも条件を設けている店舗もあるからです。
年式の条件は店舗によって異なるものの、買取不可の製造年数の目安は7〜11年ほど。古い冷蔵庫は部品が流通しておらず修理が困難なので、店舗としても買取対象外としているのです、
例外的ではありますが、下記のような条件を満たせば古い冷蔵庫でも買い取ってもらえる可能性があります。
・国内メーカーの大型冷蔵庫
・傷や汚れがなく状態がいい
・製氷機や保証書など付属品が揃っている
ただし、店舗が定めている製造年数を超えていないことが条件です。買取を希望する場合は、店舗に確認を取ったうえで査定を依頼しましょう。
では、それぞれの条件を詳しく見ていきます。
国内メーカーは信頼性があり、サポートも充実しています。そして、ファミリータイプと呼ばれるような大型冷蔵庫は、小型のものに比べて買取額も高くなります。
冷蔵庫の外観や内部の状態も、買取額に大きく影響します。傷や汚れが少なく、カビなどの臭いがない方が査定においてもプラス評価になります。
古い冷蔵庫の場合、付属品が欠品していることもあるでしょう。しかし製氷機や保証書、説明書などの備品などはできる限り揃えておきたいところです。
もし古い冷蔵庫を売る場合は、次のような準備をしておきましょう。
・油汚れや水垢を落としておく
・一緒に売れる家電を探す
・複数の業者から見積もりをもらう
それぞれ解説するので、ぜひ参考にしてください。
冷蔵庫の清潔さは、査定額や買取額に大きく影響します。特に食品を保存する冷蔵室や野菜室がポイント。油汚れや水垢が付着していることもあるので、念入りに掃除しましょう。定期的に掃除することで冷蔵庫の寿命を伸ばすことにもつながりますよ。
冷蔵庫の他にもテレビや洗濯機といった家電も一緒に売ることで、合計の買取額がアップします。使わなくなった家具家電がないか確認し、この機会に整理をするのもいいでしょう。
冷蔵庫を売る際、最初に思い浮かぶのはリサイクルショップかもしれません。しかし他にも買取に対応している業者は数多くあります。少しでも高く売るためには、複数の業者から見積もりをもらい比較することが大切です。
10年以上前の冷蔵庫を売る方法は、主に以下があげられます。
・リサイクルショップ
・家電量販店
・オークションやフリマアプリ
・買取業者
それぞれの概要を解説するので、詳しく見ていきましょう。
リサイクルショップは古い冷蔵庫のほかにも、さまざまな家具家電を買い取ってくれます。製造年数などの条件はあるものの、店舗の種類も豊富なので利用しやすい点がメリットでしょう。
なお、場合によっては買取不可になることもあります。事前に連絡し、買取対象かどうかを確認しておくと安心です。
家電量販店は使わなくなった冷蔵庫の引き取りに対応しています。買い取ってもらうことは困難ですが、冷蔵庫を買い替えるタイミングで引き取ってもらうのが効率的。
ただし、以前とは別の店舗に依頼すると手数料がかかることもあります。なので購入前に必ず、引き取り可否や手数料の有無を確認しましょう。
オークションやフリマアプリは、自分の好きな価格で出品できます。ただし購入されるタイミングがわからず、発送の手続きなどを自分で進めなければいけません。不慣れな方は他の方法で冷蔵庫を売る方が簡単でしょう。
買取業者の中には実店舗を持たないところも多くあります。そのため固定費がかからない分、買取額が高めの傾向です。無料出張査定を行っている業者に依頼すれば自宅まで来てくれるので、簡単に査定してもらえるでしょう。
10年以上前の古い冷蔵庫でも、条件を満たせば買い取ってもらえます。もし査定を依頼する場合は、事前に掃除をしたり付属品を揃えたりなどの準備をしておきましょう。
もし冷蔵庫の売却先でお悩みであれば一度、家具家電買取の「カイトル」までご相談ください。出張査定・キャンセル料が無料なので、安心してご利用いただけます。
出張買取カイトルのお役立ちコラムです。冷蔵庫売りたいけどどうやって売るの?高く売るコツは?処分より売った方がお得?など、家具家電にまつわるお役立てできる情報を発信しています!
TOP